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観光 伊勢志摩の鎧崎灯台、安乗埼灯台、大王崎灯台、麦崎灯台をご紹介

伊勢志摩灯台めぐり

伊勢志摩の海はリアス式海岸が連なる起伏に富んだ地域。多くの海の難所を行き交う船を守り続ける白亜の灯台を巡る。

ホテルを起点に灯台スポットを紹介

スポットA 鎧崎灯台
いじか荘より車で約55分
鎧崎灯台

昔、天照大御神が鎮座される地を探していた倭姫命が国崎(くざき)の地で鎧を脱いだという神話に由来する鎧崎。その突端に位置するのが「鎧崎灯台」 「伊勢の神崎、国崎の鎧、波切大王なけりゃよい」と昔から船頭たちに唄われた海の難所として知られている場所です。鎧崎灯台は昭和38年に造られたもので、高さ9.61m、海面から26.57mの白亜の八角形コンクリート造りです。 駐車スペースから「伊勢神宮調進所」の建物の沿った階段をのぼり林の中を3〜4分進むと灯台とその先に広がる海が現れます。鳥羽十景にも選ばれた景勝の地ならではの絶景です。


鎧崎灯台

灯台へ向かう途中にある「伊勢神宮調進所」は、伊勢神宮へ奉納される熨斗鰒(鮑)を作る所です。2000年の昔から代々受け継がれてきた由緒ある地でもあるのです。(灯台へ向け少し上ると、檜で組んだ鮑の干し場があります)
今でも毎年6月、10月、12月の3回に分けて奉納されています。7月の「御潜神事」で実演を見ることができます。


スポットB 安乗灯台
いじか荘より車で約55分
安乗灯台

志摩半島中央部にある的矢湾(まとやわん)の入り口の一端にある安乗埼(あのりさき)の先端に位置する「安乗埼灯台」 右手には雄大な太平洋、左手には波静かな的矢湾が望め対岸に菅崎が遠望される景勝の地です。侵食が激しく2回も灯台の位置が後退したそうで、現在は灯台には珍しく四角形の白亜の灯台です。明治6年に建設された総ヒノキ造りの八角形の初代灯台は、現在東京お台場の「海の博物館」に移設展示されています。
参観灯台で、海面から33.3m、地上12.7mの高さですが切り立つ断崖に打ち寄せる波を直下に見下ろす景色は迫力があります。遠く大王崎灯台の位置を確かめることができます。

灯台参観:通常期9時〜16時 大人200円 子供無料


安乗灯台

駐車場も完備されまわりは緑の芝生が敷き詰められた公園として整備され、海を眺めながらのんびりとした時間を過ごすことができます。
公園奥に「安乗埼灯台資料館」もありま初代の木造灯台の3分の1のミニチュアなどの展示もあり、また安乗埼灯台を舞台とした、海の安全を守る灯台守夫婦の戦前から戦後の25年を描いた有名な映画「喜びも悲しみも幾歳月」の資料なども展示されています。

入館無料:9時〜16時


スポットC 大王崎灯台
いじか荘より車で約55分
大王崎灯台

鳥羽駅近くにある鳥羽城址で有名な九鬼水軍の九鬼嘉隆(くきよしたか)の出身の地でもある波切の地にある大王崎。遠州灘と熊野灘を二分するように突き出した海の難所です。「大王崎灯台」は昭和2年に点灯し昭和53年に大改装されて今の姿となりました。平成16年までは波の高さの観測のため灯台守がいました。(自動観測ができるレーダーが設置されたため)
参観できる灯台で、高さ22.5m、海面より45.53mあり、内部の螺旋階段をかなり登りますが、展望スペースからの眺めは素晴らしく、地球が丸く見えることがわかります。南西には麦崎灯台、北には安乗埼灯台が遠望できます。はるか眼下の岩へ砕ける波は迫力満点です。

「大王崎灯台ミュージアム」が隣接されておりこちらも興味深い資料や展示物が多数あり
こちらも是非寄ってみてはいかがでしょうか。
【灯台参観料】 大人200円 小学生以下無料
【大王崎灯台ミュージアム】 参観無料
通常:9時〜16時

7月の海の日には「手こね寿司」や「サザエの壺焼き」の無料試食会が開催されます。


大王崎灯台

駐車場から灯台への道は両側が海産物や真珠などお土産のお店が軒を連ねています。そこを抜けて灯台が見えてきたところで右側に城山公園へのぼる入り口が見えてきます。この広場からの大王崎灯台の眺めも素晴らしく。この地で多くの絵描きの方がよく訪れることから大王崎は「絵描きの町」とも呼ばれています。
またこの「城山公園」は南北朝時代から九鬼氏の居城跡とされており、有名な九鬼嘉隆誕生の地であるとも伝えられています。


スポットD 麦崎灯台
いじか荘より車で約55分
麦崎灯台

志摩半島の英虞湾(あごわん)を囲む前島半島の太平洋側の最南端麦埼にある「麦埼灯台」岩礁が多くふた水道の東側を航行する船を守る灯台です。
片田漁港をさらに奥へ進み、海沿いの細い道を行きます。狭い道なので繁忙期はきをつけてください。海沿いの駐車スペースから林の中の細い道を7分ほど行くといきなり海と白亜の灯台に行き当たります。灯台の周りには東屋があり、また芝生が広がるスペースもあり海を眺めながらのんびり過ごすこともできます。遠く大王崎灯台も望めます。近辺の海では磯遊びもできますが、天候に注意してください。
高さ19.4m、海面から23.4m


麦崎灯台

灯台の後ろには「麦埼神社」があります。八雲神社の分社で五穀豊穣と海の安全をお守りする大変古くからある神社だそうです。
海女漁の時期には海女の磯笛がよく聞こえる場所として「日本の音風景100選」に選ばれています。海女漁の解禁日を調べてから訪ねるのもよろしいかと。



曜日や時間帯などによって所要時間が異なります。

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