4月2日の神宮奉納大相撲と出世地蔵

今年1月に稀勢の里が横綱昇進したニュースは記憶に新しいと思います。日本の国技であり、長い歴史と伝統のある相撲に関する観光スポットを紹介します。

神宮奉納大相撲

2017年4月2日に神宮奉納大相撲が行われます。「春のお伊勢場所」とよばれるこの巡業は神宮相撲場で幕内力士たちの取り組み、トーナメント相撲の見学と土俵入りを観戦することができます。(有料)

また、同じ日に伊勢神宮で横綱の「手数入(でずい)り奉納」と大関、関脇(せきわけ) 、小結三役力士による「揃(そろ)い踏み」が奉納されます。 

神宮相撲場は神宮会館の敷地内にあります。
少し分かりにくいので写真を参考にしてください。会館横のスロープをあがったあと画像左上から時計回りに進みます。

日本相撲協会
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出世地蔵(桜木地蔵)

大岡忠相(大岡越前)が37歳のころ山田(伊勢)奉行に就任しており、赴任中の間この地蔵をお参りしていたそうです。その後江戸町奉行から大名まで出世したことから出世地蔵として知られています。
実はこの出世地蔵、武蔵丸が幕下のころから毎年お参りに来て横綱になったことでも有名です。今も武蔵川部屋の力士が訪れるそうです。

 

外宮(げくう)・内宮(ないくう)からは少し離れていますが、大岡越前の出世にあやかって足を伸ばしてはいかがでしょう。

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日付 2017年3月1日

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