伊勢のソウルフード

今年も、B-1グランプリが盛大に開催され、今年は十和田バラ焼きが1位をとりました。
その影響もあり、各地方の名前の入ったメニューが取り沙汰されていますね。例えば○○(地名)焼きそばとか、☓☓(地名)どんぶりなど。町おこしの一貫として、話題にも、また経済効果もハンパなく盛り上がります。

ふと我が地元はどうかと考えてみたところ、美味(うま)し国と呼ばれるここ伊勢には、数え切れない(少しオーバーですが)ほどの、名物があるではある事に気づいたのです。
食材はもとより、例えば志摩地方の名物といえば「手こね寿司」です。これは水揚げされたばかりのカツオの刺身を醤油漬けにしたものを、薬味の効いた酢飯と混ぜて食べる、伝統的な食べ物です。
しかし忘れちゃいけないのが、伊勢で”うどん”といえば、やはり”伊勢うどん”でしょうか。

まるで時間が経ち、のびたように腰がなく、もちもちとした極太の麺に、醤油をそのまま入れたよりもっと濃い色をした溜りつゆ。初めての人はほとんどの方が驚かれます。

でも食べてみてビックリ、見た目に違わずめちゃくちゃあっさりしているではありませんか。純白の極太めんに、黒いつゆの衣を絡ませた瞬間、まるで魔法にかかったみたいに、もう箸をとめる事ができません。一気にかきこんでしまいます。
ホテルスタッフとしては、生たまご(全卵)を入れるのがおすすめです。

伊勢うどん調理イメージ

伊勢うどんは当ホテルのお土産コーナーでも発売中。ぜひともおみやげにお求めいただき、伊勢の魂(ソウル)を感じて下さい。

鳥羽一郎伊勢うどん

日付 2014年11月14日

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