昭和29年(1954年)の東宝映画「ゴジラ」にて、大戸島という架空の島で伝説の怪獣が復活し、日本中をパニックに陥れる、あのゴジラです。
その大戸島の設定で使われたのが、この石鏡町なのです。
ここ石鏡町は一見ただの漁師町ですが、一部のマニアにとっては聖地といっても過言ではありません。
なんと、ここは昭和の怪獣”ゴジラ”が映画の中で初めて日本に出現した場所なのです。
昭和29年(1954年)の東宝映画「ゴジラ」にて、大戸島という架空の島で伝説の怪獣が復活し、日本中をパニックに陥れる、あのゴジラです。
その大戸島の設定で使われたのが、この石鏡町なのです。
突然、海からゴジラが現れ、人々が逃げ惑う、そこで使われたのが、この通称ゴジラ坂です。多くの石鏡村民(当時)が、エキストラとして参加しました。
当時20歳だった方は今年80歳!石鏡町でお見かけするお爺さんお婆さんはもしかしてエキストラ出演していた方かも。
大戸島の神社での神楽シーンは、鳥羽駅から徒歩10分程の場所にある「賀多神社(かたじんじゃ)」で実際に行われている神楽を映画に使ったそうです。
ゴジラファンの方はもちろん、そうでないかたも一度映画「ゴジラ」をご覧になったうえで、石鏡町を訪れてみてはいかがでしょう。石鏡町が一段とたのしめると思いますよ。
日付 2014年12月1日
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