伊勢志摩 あご湾クルージング

伊勢志摩で2016年の主要国首脳会議(サミット)が決定したことで、メイン会場のある賢島が注目されています。そこで今回は伊勢志摩のあご湾クルージングをご紹介します。

こちらがスペイン帆船型「エスペランサ号」です。乗車は賢島港から出港し、所要時間は約50分になります。

※出発時間によって小型遊覧船での運航となります。

エスペランサ号

船内は喫茶コーナーもあり、飲み物をいただきながら遊覧を楽しむことができます。

1階の客室

展望デッキにはスペイン大航海時代の船員が望遠鏡をのぞき、あご湾の島々を見ています。

船員の人形

途中、下船して養殖真珠核入れ作業のご見学もできます。
真珠はドブ貝の殻を丸く削った「核」と別のアコヤ貝から取った外套膜(がいとうまく)をアコヤ貝の中に入れます。
そうすると外套膜が核のまわりに真珠層と言われる光沢の層を形成し真珠ができます。
この方法を御木本幸吉が発明し今では世界中がこの方法で養殖してるそうです。

養殖真珠核入れ作業のようす

鳥羽から賢島へは特急しまかぜが便利です。
時間帯によりますが鳥羽駅から約30分で賢島駅へ到着します。

賢島駅に停車中の特急しまかぜ

リアス式海岸の美しい風景や海に浮かぶ真珠の養殖筏を眺め、潮風をほほに受けるクルージングはとても気持ちが良いですよ。鳥羽へお越しの際は少し足をのばして伊勢志摩へ行ってみてはいかがでしょうか。

志摩マリンレジャー

日付 2015年9月1日

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