この伝説がもとになり「天王くじら祭り」が毎年7月14日に行われるようになりました、祭りでは豊漁感謝と航海安全を祈願します。
相差 天王くじら祭り(7月14日)
「天王くじら祭り」の由来となる相差の伝説からご紹介します。
奈良時代、一頭の鯨が1寸8分の黄金の観音像を背中に乗せて泳いでいました。ある男が観音像を背から取ると鯨は石になりました。家に持ち帰ったその夜、観世音が枕元(まくらもと)に立ち「青峯山に行きたい」と言ったので、観音像を青峯山正福寺に納めたそうです。
現在、観音像は正福寺の本尊となっており、石は「鯨石」と呼ばれ鯨崎(くじらざき)で干潮時に見ることができます。
相差音頭に合わせ海女が踊り、その後を大小親子の鯨みこしが担がれ相差町内を練り歩きます。その後、海女たちに担がれて鯨神輿(みこし)が海に入り祭典が終了します。
夜は露店が並び海の幸のふるまいや、納涼花火大会が行われます。
日程 | 2017年7月14日(金) |
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時間 | 12:00~21:30 |
お問い合わせ | 0599-21-6660/相差町内会 |
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日付 2017年7月1日
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