二見興玉神社 夫婦岩から昇る日の出と大注連縄張神事(5月5日)

二見興玉(ふたみおきたま)神社の夫婦岩では夏至のころ男岩と女岩の間から太陽が昇り、夏至の日の出時刻にあわせて、みそぎをする「夏至祭」では、無病息災を祈願する多くの人が海に入ります。

猿田彦大神をお祀(まつ)りしており、古来より伊勢神宮参拝の前には、二見浦で心身を清めるのが慣(なら)わしとされてきました。

画像提供:伊勢志摩観光コンベンション機構

夫婦岩は鳥居の役割をしており、岩にかけられた大注連縄(おおしめなわ)は年に3回張り替えられます。

大しめ縄は全部で5本使用し1本の太さは10cmで重さは約40kgもあります。

お祓いを受けた大注連縄(おおしめなわ)を参拝客が手送りで岩の近くまで送り、氏子らが夫婦岩に張り渡します。

この神事の意味は一切の不浄を祓(はら)って日の大神および興玉神石遙拝の鳥居に献(たてまつ)る古い習わしです。
威勢のよい木遣り唄と二見太鼓が鳴り響く中、行われる神事に参加しながら家内隆昌・延命息災など願ってください。

大注連縄張神事

開催日時 2019年5月5日(日) 10:00〜11:30
終了時刻は状況により変ります。
場所 二見興玉神社
電話番号 0596-43-2020(二見興玉神社)
参加費 無料

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日付 2019年5月1日

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