鳥羽水族館には毎年変わったツリーが展示されます。その名も「デンキウナギの発電ツリー」。
その名前からお分かりの通りと思いますが、なんとこの発電ツリーの電気供給元が生きたデンキウナギです。
ツリーはどれくらい光るのか?またいつでも光る様子を見ることができるのか?と気になりますが、週に4回飼育員による解説付きエサタイムがあり、このときは特に発電ツリーが光るところをご覧いただけます。
デンキウナギはねらった獲物の動きを止めるために瞬間的な電気を発します。そのためツリー自体がずっと光り続けるわけではありませんが、捕食の瞬間に「ピカッ!」と光る様子は子供でなくとも大興奮。
エサタイムには飼育員の解説も一緒にお楽しみください。
展示期間中、発電ツリーはFコーナージャングルワールドにあり、デンキウナギの不定期な放電により光る様子をご覧いただけます。