石鏡(いじか)周辺
ホテル近くの散歩コースや車でまわる観光スポットなどを紹介いたします。
石鏡の住民は願い事があるときに、必ずここへお参りに来るというお地蔵さん。 歌手の鳥羽一郎さんと山川豊さんの母親も、息子たちの紅白歌合戦出場の願いをかけ、みごとその願いをかなえました。その噂で多くの人たちが訪れる様になりました。 石鏡港から急坂を登ったところにありますが、車の場合には道が狭いため、漁港に停めて 徒歩で向かってください。

石鏡港を見下ろす高台にあり、もとは八王子社といわれていましたが、明治時代に「山神社」「琴比羅社」「稲荷社」ほか4社を合祀し、石鏡神社と改称されました。宝物には藤原光長作の鏡が6面保存されており、1月には祭礼お八幡祭が行われ、その年の家内安全と豊漁を祈る伝統的な祭事です。

リアス式海岸の複雑な地形がおりなす急な山々に囲まれた小さな漁港です。
沖へ出て漁をする海女たちや、近海漁が中心です。事前にお願いすれば釣り船も出してもらえます。
港には漁船だけでなく海女さんの小屋もあり、港のすぐ前には雑誌などでもよく紹介される西村食堂があります。

石鏡からパールロードで少し行くと港町、相差(おうさつ)町にある石神さんは、神明神社の参道にある社で、ご神体は玉依姫命(たまよりひめのみこと)「女性の願いなら、必ず一つは叶えてくれる」と、古くから伝えられています。
マラソン選手で伊勢市出身の野口みずきさんもここを訪れ、アテネ五輪の際にここのお守りを身につけ、見事金メダルを獲得されました。
スポット5の相差海女文化資料館の駐車場から徒歩5分程度です。

伊勢志摩エリアで最も海女が多い大い相差(おうさつ)町に建つ資料館。家族の生活を支えてきた海女たちの暮らしや歴史を、等身大のジオラマや、道具類などをとおして感じとれます。館内に相差町の歴史資料も展示してあります。
| 開館時間 | 9:00~17:00 |
|---|---|
| 休館日 | 年末年始 |
| 入場料・駐車場 | 無料 |
| 住所 | 三重県鳥羽市相差町1238 |
| 電話 | 0599-33-7453 |

鳥羽の海水浴場といえば相差(おうさつ)にある千鳥ヶ浜海水浴場が有名で、鳥羽十景にも選ばれている千鳥ヶ浜です。さらさらの白い砂浜と遠浅の海が楽しめます。
スポット5の相差海女文化資料館から2km弱ほどのところにある海水浴場です。

鳥羽から賢島方面へつながるパールロードは、全長23.8kmのドライブウェイ。途中にある鳥羽展望台はリアス式海岸の複雑な地形から熊野灘の向こうに広がる渥美半島を望めます。また、天気がよい日は富士山まで見渡す事ができ、正月には初日の出の名所として賑わいます。
| 住所 | 三重県鳥羽市国崎町字大岳3-3 鳥羽展望台「海女のテラス」 |
|---|---|
| 電話 | 0599-33-6201 |

穏やかな丘陵が海につながる自然とやさしく一体化した建物が連なり、ちょっと神秘的な空間が広がります。人間と海の古くからの関わりに思いを馳せるひとときをお過ごしください。
| 住所 | 三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68 | |
|---|---|---|
| 電話 | 0599-32-6006 | |
| 料金 | 大人(18歳以上) | 800円 |
| 高・中・小学生 | 400円 | |

伊勢を代表する浅熊山(あさまやま)を通る有料道路。頂上からは伊勢市内をはじめとする伊勢平野を見渡すことのできる絶景のポイントです。頂上のドライブインでは休憩と展望足湯も楽しめます。
また、山頂にある金剛證寺は、お伊勢さんの鬼門を守る寺として神宮の奥の院とも呼ばれています。
| 通行料 | 自動二輪車 | 900円 |
|---|---|---|
| 軽・小型・普通自動車 | 1,270円 | |
| マイクロバス | 3,210円 | |
| 貸切バス・大型貨物自動車 | 5,100円 |

